2006年6月24日 明月院の紫陽花を目指して
こんにちは、@kamujpです (๑′ᴗ‵๑)
友人と鎌倉の紫陽花を観に行こうということになり出かけてきました。北鎌倉駅から鎌倉駅までの散歩コースを歩いて、まずは円覚寺へ。
「怖くて眠れなくなる植物学Amazon
下の画像は円覚寺の虎頭岩。岩が虎の横顔に見えるそうですが…見えますか？
木彫りの龍、カッコイイ
先は長いのに最初からハシャギ過ぎ歩き回り過ぎ。次いで、建長寺（半僧坊）へ。坂がキツい、天狗さんがいるだけあるわ〜。上まで来ると無料でお水が飲めます（冷たくて美味しい）。ここから山へのハイキングコースもあって、ちょっと登ってみたいなあ、なんて、その時はまだ余裕こいてました。
この時期は緑もきれい
私「あれ、あじさい寺は？」
友人「もう過ぎた」
私「寄ったっけ？」
友人「ううん」
私「え？！あじさい見に来たんでしょ！」
友人「そこら中に咲いてるからいいじゃん」
価値観のズレ……
こんな会話をしたせいかどうか、鶴岡八幡宮へ向かってる途中、急にガクンと体力がなくなってしまいただの道なのに息切れ。疲れが後から来たのかなあ。なんだか急に苦しくなって、肩で息をしながらやっとの思いで鶴岡八幡宮へ（後でわかったのですが、この頃の私、鉄欠乏性貧血でした）。
鶴岡八幡宮の休憩所で一服しました。なにもかもが高い鎌倉で良心的価格です。カレーやうどん程度の食事もできます。旅先で美味しいもの…って感じの方には向いてないけど。
実朝が殺された石段が工事中で通れませんでした。いつか必ずまた行こうと思いつつなかなか行けず、そうこうしているうちにご神木の大銀杏が倒壊しちゃいました。暗殺ごっこをしたかったのに…。当時は大木ではなく細い木だったそうです。何百年もの間に大木に成長したのね…。
他にも、こんな感じの大木がありました。水木しげる氏の妖怪が出てきそうです。
蓮池の前で亀や鯉を見ながら休憩。この頃はまだ睡蓮を育てたりしてなかったので、蓮を見ても「蓮だー」くらいにしか思ってなかったような気がします。
その後、友人の希望の宝戒寺に寄って、駅前でお買い物して帰路につきました。梅干しを母が気に入ったのでまた買いに行きたいな。レビューから判断すると「かまくら梅や」さん？ Googleマップを見るとなんかうろ覚えの記憶と違う気もしますが…。「梅之助梅太郎」さんかもしれない。昔ながらの梅干しっていうところが良かったらしい。
写真はもっとたくさん撮ったのに、HDDのクラッシュか誤って初期化したかで失くしてしまいました。クラウド大事よね。
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