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一度見たら忘れられない蛇の目柄のお花
コスモスの別名が大春車菊(オオハルシャギク)ですが、こちらはただの春車菊(ハルシャギク)です。波斯菊とも書きますね。波斯はペルシャのことです(北米原産です!)。キク科は似たような花が多いですね。秋に咲くコスモスに対して、ハルシャギクは6月頃に花が咲きます。
真っ赤なハルシャギク
2022年は真っ赤なハルシャギクが咲いていました。黄色と赤茶色の割合は結構変化が大きいそうです。
お花写真を並べておきます
6月になると咲き始めるようです。蕾がいっぱいなのも可愛いですね。あまり出歩かない梅雨時の花なので写真は少なめでした。
自宅の花なら花殻を取ってきれいな状態で撮影するんですけど、公園の花は基本触りません。枯れた花もかなり混じってて写真選びが難しかったです。
雨の日のハルシャギク。水滴写真が好きなので敢えて雨の日を選ぶこともありますが、ハルシャギクは水玉ができにくいようです。ちょっとガッカリ。
横から。
ロゼット状態で越冬。帰化植物見本園ではこの状態から観察できます。ロゼットと言うにはちょっと育ちすぎてます。
成長過程も楽しみにしていましたが、コロナで都市緑化植物園が閉鎖になって観察できませんでした。2021年はたまたま満開状態に遭遇できました。
園芸だとコレオプシスといった方が通じやすいのかも。最近はレッドシフトを時々見かけます。
撮影場所:木場公園 帰化植物見本園
都市緑化植物園内の帰化植物見本園エリアに植えられています。花が咲いてる時期は目立つので探しやすいと思います。