マメザクラ 豆桜(バラ科 サクラ属)Cerasus incisa 都立木場公園 江東区

撮影日:2022-03-30
場所:35°40'24.9"N 139°48'29.1"E

桜の基本野生種の1つ「豆桜」

こんにちは、@kamujpです。
マメザクラは、名前の通りお花が小さめです。そのせいで、あー咲いてるなと思いつつ、あまり目立たないので長いことスルーしてました。富士桜、箱根桜、近畿豆桜など、地域による差もあるとのことです。

 

マメザクラのお花の特徴

花弁:5枚、白〜淡紅色、変化が大きい、下か横向きに咲く、13mm以下
萼片:先がとがったぎぼうし形、鋸歯はない、あっても目立たない、4mm以下
萼筒:短い筒形で付け根が少し膨らむ、無毛、紅褐色、7mm以下
花柄:開いた柔らかい毛がある
最下の苞:丸みの強い扇形、幅広、縁に鈍い鋸歯が目立つ
(文一総合出版「サクラハンドブック」、等より)

木場公園のマメザクラは萼筒にもうっすら毛が生えています。
撮影日:2021-03-22

木場公園のマメザクラの花弁は、うねりがあり、花弁の縁にギザギサが目立つものもあります。花弁がうねるのは花の終わりかけと書いてるサイトもありました(咲き始めのピンとしたお花の写真も下に載せています)。
萼筒は無毛と書いてありますが、萼筒に毛があるマメザクラもあるそうです。苞の鋸歯も鈍くはなくてわりと尖ってます。

苞のギザギザは割と鋭い感じです。
撮影日:2021-03-20

お花の写真を並べました

やっぱり、木場公園のマメザクラはうねりが強い気がします。そのせいか、小さなお花に影ができてスッキリした花姿に見えません💦

撮影日:2022-03-30
咲き始めの丸くてピンと張った花びらのお花があります。
撮影日:2022-03-30
萼片のぎぼうし形が見やすい写真です。
撮影日:2022-03-30
2月下旬頃、花芽が目立ってきます。
撮影日:2022-02-24
つぼみ。もうすぐ咲きそうです。
撮影日:2023-03-16
先にお花が咲いて、後から葉っぱのパターンです。
撮影日:2022-03-30
満開ですが、お花は終わりかけ。
撮影日:2022-03-30
水滴写真。お花の終わりには、中央部分と雄しべ(花糸)が赤めに変色しています。
撮影日:2023-03-26

マメザクラの葉っぱと樹皮

学名の「incisa」は「鋭く切れ込んだ」という意味で、マメザクラの鋸歯のギザキザを指しています。

お花が散り始めると緑色の葉っぱが目立つようになります。
撮影日:2021-03-30
ギザギサがはっきりした小さい葉っぱです。果実(さくらんぼ)が隠れてます。
撮影日:2021-04-12
園内に1つしかないマメザクラですが、幹の半分が伐採されていました。
撮影日:2024-01-04
樹皮です。残ってる枝も1部こんなですし、あまり健康ではないのかも。
撮影日:2024-01-04

伐採されてしまいました

病害虫のせいで傷みが激しかったのでしょうか。残念。

残念なお姿になってしまいました。さようなら。
撮影日:2025-09-30
なんだかいつも曇り空…
撮影日:2021-03-22
ありし日のマメザクラちゃん…
撮影日:2022-03-30