東京国立博物館 特別展「春日大社 千年の至宝」

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

2017年2月4日(土) 「春日大社 千年の至宝」

トーハクの春日大社展に行ってきました。展示品の入れ替えがあるので、展示期間をチェックするのは当然として、それ以外で事前に知っておいた方がいい点は以下の3つ。
会場内に万燈籠風の撮影スペースがある
会場特設ショップで図録を購入すると、"藤巴紋根付"プレゼント
ゆるキャラグッズがてんこ盛り😂

もうすぐ友の会が値上がり〜。

この日は快晴。青空にユリノキちゃんとお月様。

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

入場の待ち時間はなく、会場内では一部渋滞もしてましたが、それほど混雑はしていませんでした。見どころの国宝の展示が一番多い2月14日(火)〜2月19日(日)の間、特に土日が最も混雑すると思われます。「金地螺鈿毛抜形太刀」は19日までの展示です。

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

今回、印象に残ったのは本殿再現と瑠璃燈籠。レプリカの方ですが、瑠璃燈籠の青い灯が綺麗でした。それと第三殿の獅子・狛犬が意外と柔和なお顔だった点。口の周りにポツポツと並んで穴が空いてたけど、あれってヒゲでも付けてたのかな〜? 画像は↓こちらにありますよ。

外部サイト:産経フォト:春日大社 本殿の獅子・狛犬6体は鎌倉時代の作

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

双眼鏡パピリオを持って行きましたが、大正解でした! というより、双眼鏡は毎回持参したほうが良いですね。問題はじっくり見すぎちゃって時間がかかることくらい。

最近は照明も暗いので、変色した部分は肉眼だとほぼわからないのですが、拡大すれば細かい描写もかなり見えるようになります。非常に手が込んでる作品だというのがよくわかります。

関連記事:絶対お勧め!博物館に持っていく双眼鏡は「ペンタックス パピリオ」

「春日大社 千年の至宝」展の撮影スペース。

特別展は撮影禁止のことが多く、まったく写真がないというのも悲しいものですが、最近は撮影スペースを用意してくださる展覧会が増えました。今回も、会場内の途中で節分万燈籠の雰囲気が味わえる、燈籠展示の一角が記念撮影コーナーになってました。

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

こんな場所が用意されてるって知らなかったので、広角レンズを用意してなくて全体は写せませんでしたが、写真のような雰囲気です。

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝 鹿さん

「春日大社 千年の至宝」展のおみやげ。

この手のクリアファイルなんて買っても使わないのに、金色に目が眩んで購入してしまいました。A4金壁ファイル、ちなみに650円。並みのクリアファイルなら100枚近く買える値段です。😂

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

金箔のようなプリントの黄金シートが真ん中にくっついています。

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

春日大社展のゆるキャラらしい、ニャデンとチュン・シカスガさん・シシコマくんのグッズがいろいろありました。その中から、私はまた筆ペンを買ってしまいました。プリントした紙を貼り付けただけみたいなクオリティでしたが、中身はあかしや製です。

東京国立博物館 特別展 春日大社 千年の至宝

ニャデンとチュンのぬいぐるみも可愛かったんですが〜他にも見たい展示が続くので今回は我慢しました。

上野公園に寒桜が咲いていました。。

満開ですが、少し散り始めですね。帰りはもう薄暗くなってました。
東京 上野公園 寒桜

奈良には2度ほど行ったことがあるけど、春日大社は行ったことなかったなー。