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本当に来て良かった、安中「ろうばいの郷」
青空に散りばめられたような蝋梅の花。快晴だったので黄色と青のコントラストがてとてもきれいでした。日当たりの良いところは満開でした。香りもステキ。
交通手段はバスツアーでもない限りは、ほぼクルマ一択です。JR信越線 西松井田駅で下車してタクシーという方法もありますが、ドライブがてら訪れるのが一番良さそう。
過去行った中で一番おすすめ!
過去に「京王百草園」のロウバイを見に行ったことがあります。当時はあまり感動しなかったので、安中の「ろうばいの郷」も良い香りがしたらいいな〜程度の気持ちで訪れたのですが、いや安中の「ろうばいの郷」はすごい!
「うわぁ!」って声が出ます。
ロウバイはまん丸なつぼみがとても可愛いのです。
逆光では、花びらが光を留めてキラキラ光ってます。花びらが輝いて本当に美しい…けど、なっかなかうまく撮れません。
「ろうばいの郷」ではマンゲツロウバイがほとんど。
まだ咲いてないつぼみだけの枝は原種です。
こちらはロウバイの基本種。内側の短い花弁が暗赤紫色をしているそうです。
花弁全体が同色で黄色の素芯蝋梅(そしんろうばい)。ろうばいの郷のソシンロウバイは美しいです。
パンフレットには、花弁の先が丸いものが満月蝋梅(まんげつろうばい)と書いてありました。時々中間の特徴のものがあります。枯れた花は茶色に変色してそのまま枝に残るものもあるそうで、写真を撮るならシーズン後半より前半のほうが良さそうです。
園内には一応お食事スペースもあります。中には囲炉裏があり暖かくてホッとします。メニューは少ないけどおでん(コンニャクのみ)のタレはお腹が空いてたせいか美味しかったです(2018年)。
無料の「新井ろうばい園」もあります。
「ろうばいの里」の南にあります(そこそこ距離があります)。こちらはまだあまり咲いていませんでした。ロウバイの苗や、野菜など、色々販売しています。
とってもいい景色です。
「ろうばいの郷」のお土産はやっぱりロウバイの枝。
「ろうばいの郷」では入口の前で、蝋梅の枝3〜5本分くらいの束を500円で販売しています(2018年)。帰り際に買おうとしたら、花多めと、つぼみ多めの枝しかありませんでした。悩んだ末に、確実に楽しめる花が多めの枝を買いました。帰りのクルマの中は蝋梅の香りに包まれて至福のドライブでした。
家で、ゆっくり撮影。蝋細工のような花びらです。
時間が経つとこんな感じになります。なんだか毒々しいのですが、花脈が黒くなってしまいました。線が出ずにそのまま枯れていくお花もあります。
せっかく安中まで来たので、帰りに富岡製糸場に寄りました。富岡製糸場については、別の記事にまとめたいと思います。ろうばいの郷の近くには梅林も多く、秋間梅林の頂上近くにある観梅公園はポピーのお花畑が有名みたいです。アイリスの丘や群馬フラワーアイランドも興味があったらどうぞ。
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