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1月10日の誕生花、幸せを招く花
雪の中からでも咲くみたいだけど、子供の頃は見たことなかったお花です。大人になってからロウバイや梅を見に行くたびに探してたけど、なかなか出会えませんでした。
そんな時、木場公園に咲いてるという書き込みを見かけ、公園の方にも聞いたら「まだ咲いてないけどもうすぐかな」とのことで…それから数日置きに出かけて過去最高にきれいに撮れたのが上の写真です。いつも写真で見ていたまんまの花姿〜!
初めて見た福寿草(フクジュソウ)のその後…
その後も気にして見てましたが、6日後はすでにこんな感じ。私の知ってたフクジュソウの姿はもうそこにはありませんでした。え、こんな姿になるの? もしかしたら過去に何度か見ていたにもかかわらずスルーしていたのかもしれません。
外側から見てもなかなかきれい。メディアで「福寿草が咲いてます!」って紹介されるあの状態はほんの一瞬なんですね。
翌年、2020年。土の中からちょこんと黄色のお花が咲いてます。
同じ日に、蕾も見かけました。この蕾の状態をフキノトウと間違って食べてしまうと、死亡することもあるくらい毒性強いそうです。
2022年、コロナ後未確認だったのですが、植物園のボランティアさんのTwitterで2021年も咲いてたのを知り、行ってみたら2022年も咲いてました。日が当たると花が開くそうなので、晴れた日に行くのがお勧め。一番開いた状態のトップの写真は15時頃の撮影でした。
1回咲いた後ですが、日にち順で並べると、その後なぜか保全されてました???
2023年のフクジュソウの開花前後
1月中旬、固いつぼみが出てきました。
2月中旬、開花。お花も前年より少し増えてます。
開花から10日後くらい、葉っぱも伸びてきてますが、とてもきれいに咲いてます。日向で黄色のお花を撮ると、黄色が飽和したり明るくて白飛びすることがよくあります。自分で影を作って撮るのも1つの方法。ここは樹木が影を作ってくれます。
こんもりとした全体像。
お花のアップ。真ん中のポツポツした部分、雌しべが寄り添って丸くなった感じです。
雌しべと雄しべのアップです。
開花から20日くらいでお花が終わります。
花びらが全て散った状態。
お花の後に、"金平糖のような集合果"を作ると書いてありましたが、これですね。大きさはお花の時からほとんど変化しません。
4月頃の葉っぱ。少しくたびれてきてます。
5月上旬、地上の葉っぱは枯れて休眠状態に入ります。
撮影場所:35°40'23.2"N 139°48'25.7"E
木場公園>都市緑化植物園>庭をつくろう広場>和風エリア シコンノボタンの下あたりに咲いてます。
福寿草展示会
平成福寿草の会というところが主催の福寿草展のニュースを見ました。秩父市皆野町の他にも敷島公園、Mahora稲穂山、深谷市、新津フラワーランド等で開催されているようです。