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秋の七草にも入ってるカワラナデシコ。
木場公園でも2020年あたりからだんだんカワラナデシコをみる機会が増えました。2022年はこんなにたくさん!
秋というより夏のお花だから写真が少ないのかも。
私、暑さが苦手で倒れそうになるので夏はあまり公園に行ってません。それで夏のお花の写真が少ないみたい。ナデシコの写真も2020年に1枚だけでした。それ以前にもあったのかどうかはわからないです。
冬でもこんな感じで残っています。この年のこのエリアはカワラナデシコの名札が立ててあり、枯れた写真の中に白いナデシコもありました。
白いナデシコのきれいな状態が見たかったな。形は全然違うけど、遠目だとサギソウの雰囲気もありますね。
カワラナデシコだと思ってたけど、花びらの切れ込みが浅いし斑点が見えるし、違う感じ?
こんなのもありました。赤い絞り咲きのカワラナデシコはあるそうです。これは八重咲きっぽいし、ナデシコかどうかわからないので、ダイアンサスということにしておきます。きれい。
草の花はなでしこ。唐のはさらなり。大和のもいとめでたし
と、清少納言も評価するくらい当時の草花の中ではきれいで目立つお花だったんでしょうね。ナデシコを調べていたら、「セキチク(カラナデシコ)」というお花もあるとか! 唐のはさらなりの「唐の」が唐撫子(カラナデシコ)じゃん!
もしかしたらナデシコのお花の写真の中に混ざってるかも…と思って見てみたらセキチクっぽいのがいっぱいありました。ちなみに石竹と書きます、渋い。
セキチクが西洋に渡って品種改良されたのがセイヨウセキチクで、園芸ではまとめてダイアンサスと呼んでるみたいです。そちらはまた別にまとめます。ナデシコはもう少しよく見たいですね。
ナデシコも奥が深かった…
カワラナデシコとセキチクの雑種から改良された「伊勢撫子」という変わった形のお花もあります。カラスウリのお花っぽい。
撮影場所:都市緑化植物園