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またまた変わった植物を植えてくれてました
上の状態でのパッと見は、よくありそうな植物に見えなくもないけど、たまたま名札があって調べたら、ちょっと珍しいオージープランツでした。オーストラリアの植物って形が独特なものが多いよね。
無事屋外で越冬、鉢植えで屋外のまま
なかなか元気な状態になってませんが、今年も同じ場所、同じ鉢にありました。ちゃんと根付いてきれいに育ってくれると嬉しいのですが…。品種はハーベスト。去年の写真には白っぽい苞がちょっとだけ見えてますよね。
今どうなってるのか見てきました。…なんか、あのきれいなお花のイメージないっすね💦 荒ぶるプラチーナに続き、荒ぶるリューカデンドロン。プラチーナも荒ぶった後に生き残ってるので、リューカデンドロンも頑張ってほしいです。
日本の気候に負けた…
2023年の猛暑のせいか、再生しきれないと判断なのか、消えてました。
撮影場所:35°40'02.7"N 139°48'16.3"E
深川ギャザリア/ガーデンコート 鉢植えで頑張ってましたが2023年9月に撤去確認。
ヤマモガシ科について
リューカデンドロンが属するヤマモガシ科は、ゴンドワナ大陸で発展したゴンドワナ植物とのことですが、日本にもただ1種ヤマモガシ科の植物「ヤマモガシ」があるそうです。どういう経路で伝わってきたんでしょうね。ヤマモガシがなかったら、ヤマモガシ科っていう日本語の名称もなかったものね。
外部サイト:髙橋修写真展”ゴンドワナ大陸の野生植物”
日本のヤマモガシ(山茂樫)はどこかで見られるのでしょうか? ちなみに、ホルトノキはヤマモガシに似ているからモガシという呼び名があるそうで。ホルトノキも深川ギャザリア ガーデンコートにあるんですよ。他に、近場ではシンボルプロムナード公園でヤマモガシ科のグレビレアという植物が見られるそうです。
【グレビレア】
— シンボルプロムナード公園【公式】 (@tptckoen2) July 17, 2022
オーストラリアからパプアニューギニアにかけて分布しているヤマモガシ科グレビレア属の常緑低木。花は長さ10〜15cmほどの総状花序で、小さな花がたくさん集まり一つの花のように見えます。
ココナッツアイスという品種はピンク~オレンジのグラデーションカラーの花です。 pic.twitter.com/CqpLp5O6WW