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ヒヤシンスはクロッカスとともに水耕栽培の双璧
こんにちは、@kamujpです (๑′ᴗ‵๑)
クロッカスの記事でも書きましたけど、そういう印象です。今でもけっこう水栽培で育ててる方を見かけます。
ヒヤシンスの成長とお花
ヒヤシンスは、お花の時期以外はまったく記憶になくて観察中にいろいろビックリしました。少し育った状態のヒヤシンス。2024年も花壇にたくさん植えてありました。
地面からいきなりつぼみ。こんな状態で咲き始めるんですね。知らなかった!
つぼみは花の色によって色味が違います。
上のつぼみから開いていきます。この状態を見てもヒヤシンスだと気づきませんでした。
つぼみがばらけてきました。花茎も伸びてきています。
きれいに開花しました。この状態でようやくヒヤシンスだとわかります。ラッパ状の星形のお花がたくさん。
翌年のヒヤシンスは可憐な野草風
知らないお花が咲いてる。これ何ですか?って尋ねたら「ヒヤシンスだよ」って教えてもらいました。あのみっちりしたお花はどこに…? 野良ヒヤシンスはこんな感じで咲いてるので、ヒヤシンスと認識しないまま見ていた可能性もあります。
個人的には、こっちの方が好きかも…。
ヒヤシンスのお花の色
ピンクの薄め・普通・濃いめと、紫系と、クリーム色、赤に近いマゼンタみたいな色を見たことあります。こちらは薄めのピンクで、中央部分が濃いめのバイカラーですね。
クリーム色…なんていうのもあったんですね。
これは公園以外で撮ったもの。赤に近い華やかな色です。
撮影場所:木場公園>都市緑化植物園
いろんなところで見た気がします。
ヒヤシンスの別名
まずヒヤシンスとヒアシンス、これはどちらでもいいそうです。日本語のブレですね。
風信子(ふうしんし)、飛信子(ひやしんす)、錦百合(にしきゆり)、夜香蘭(やこうらん)、どれも知らなかったのですが、風信子は中国語です。信はお手紙やお知らせのこと、香りが風に乗ってヒヤシンスの存在を知らせるから風信子なのです。子は帽子の子と同じようなものかな? 中国語ではいろんな名詞に子が付きます。ヒヤシンスの読みと風信子をかけ合わせたようなものが飛(ひや)信(しん)子(す)かと思います。
ギリシャ神話のヒュアキントス(Hyakinthos)が名前の由来。一般的に美少年で知られていますが、神格化された英雄ともスパルタの王子とも書かれています。ギリシャ神話のヒヤシンス(植物)は、現代のヒヤシンスではなく、ラークスパーかアイリスか、グラジオラス・イタリクスあたりだろうと言われてます。神話では花びらにAIAIの文字が刻まれてるそうです。
黒いヒヤシンス、見てみたいな。