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熱帯アフリカ原産の帰化植物
こんにちは、@kamujpです (๑′ᴗ‵๑)
帰化植物見本園に植えてあるチトセラン。帰化できるのか…ってくらい状態悪いです。しかも真冬になると抜いてどっかに保管しちゃうみたい。一番上の写真の2018年が最も元気だったようです。帰化植物なの?って疑問を書いたら、小笠原では野生化して群生してるという情報を教えてもらいました。日本にもあったか〜い場所ありますしね、立派な帰化植物でした。
状態良くないし、名札に遮られて見えない
2020年にはかなり少なくなったみたい。熱帯アフリカの植物です。漢字で千歳蘭と書きますがランの仲間ではありません。DNA解析で分類が変わることがあるので、新しいもので記載するように心がけていますが間違ってることもあるかも。チトセランは属名がチトセラン(サンセベリア)属からドラセナ属へ変更されてます。
日本の梅雨も合わないのか、めちゃくちゃ枯れてます。土まみれだし…どうした?
2022年、少し復活した?
暑さとともに蘇ったー…と思いましたが、
2023年、相変わらず厳しい状態です。鉢植えで手をかけないと難しいのかな? この後消えました。多分暖かい場所に移動済み。
撮影場所:35°40'24.1"N 139°48'27.8"E
木場公園>帰化植物見本園 この辺り。冬には移動するみたいです。いつも隣にあって同時に移動するムラサキオモトも見てね。
その他の名前
アツバチトセラン(厚葉千歳蘭)、チトセラン(千歳蘭)、サンセベリア、サンスベリア、トラノオ(虎の尾)
夢の島熱帯植物館で小笠原諸島の植物観察
Cドームで小笠原諸島の植物が見られるそうです。そこにちゃんとチトセランがあるそうです。情報を教えてくださったXのフォロイーさんありがとう! 珍しい固有種も多い中、チトセランが帰化してるようです。夢の島熱帯植物館、昔行ったきりだなあ。ゴキちゃんが山ほどいてビビりました💦