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アレチハナガサ等との比較用かな
こんにちは、@kamujpです (๑′ᴗ‵๑)
帰化植物見本園には、参考としていくつかの在来種が植えられていますが、その1つ。名前は聞いたことがあるけど、把握していない植物でした。既に道端とかで見てるのかもしれませんが…
在来種ですが、古代ローマでは「聖なる草」とされていたので、かなり広範囲に分布しています。名前は馬打葛(うまうつつづら)がなまって熊葛になったそうです。馬打葛は中国語の馬鞭草と同じような意味ですね。馬の鞭(むち)に似ているからついた名前です。
ありそうで意外と見つからない野草?
クマツヅラ科という名前で何度も聞くけど、本家のクマツヅラは見たことなかったのです。帰化植物見本園ありがとう〜。
花穂のでき始め、お花の咲き始めです。
あまり良い写真が撮れてませんが、お花のアップです。馬鞭草(ばべんそう)とも言います。クマツヅラ属はバーベナ属とも言いますが、馬鞭草とバーベナの音がちょっと似てるのは関係あるのかたまたまなのか。
どんどん伸びて、お花の終わりかけはこんな感じです。馬の鞭みたいでしょうか。粒々に見えるのはお花の終わった萼の部分だそうです。
ハトが好む草とも書いてありました。クマツヅラのどの部分を食べるのかな。やっぱ果実なんでしょうか。
撮影場所:木場公園>帰化植物見本園
毎年あるかは不明。