7月に咲くお花と見頃の植物 6月 | 8月
こんにちは、@kamujpです。
西日本ではすでに梅雨明けしましたが、関東もそろそろ梅雨明けのような暑さです。木々のお花は一旦落ち着き、今は暑さに強い園芸品種の草花が頑張っています。
❶ ガーデニング広場
入口から入って噴水の左右にあるのがガーデニング広場です。右側には一般的な樹木や園芸で扱うお花が植えられています。
アジサイ、タチアオイ、アガパンサスは終了、アメリカフヨウは終わったのが猛暑で咲かなくなったのか…矮性ヒマワリもぐったりしてました。大きなヒマワリはヒョロっと伸びて咲いてます。
ヒマワリ 向日葵(キク科 ヒマワリ属)
夏がやってきました。背丈はコンパクトですが、お花はミニヒマワリより少し大きいような気がします。
キャッツテール(トウダイグサ科 エノキグサ属)
赤くてふわふわなのがお花です。
ホオズキ(ナス科 ホオズキ属)
初夏の風物詩ですね。今年もありました。
テンジクボタン:ダリア(キク科 ダリア属)
花期も長くコージャスなお花です。こじんまりしたものもありますが、たいてい花びらがきちんと並んで重なってる感じで美しいお花です。とってもシンプルなダリアもあります。
アメリカフヨウ 亜米利加芙蓉(アオイ科 フヨウ属)
お花の直径が20〜30cmくらいあります。7月は同じフヨウ属のフヨウやムクゲが咲いています。フヨウは木本ですが、アメリカフヨウは冬になると地上部が枯れる草本なので、草芙蓉とも呼ばれます。
この時期のお花
❷ 洋風エリア
大きく分けて、ミニバラ園とハーブ園になります。季節によってバラやハーブの良い香りが漂っています。
6月から咲いてるラベンダー、タイマツバナ、セージ類などは7月上旬くらいで終了。アーティチョークとカルドンは今年はなくなってるようです。
ブッソウゲ 仏桑華(アオイ科 フヨウ属)
ハイビスカスの名前のほうがよく知られていますが、ハイビスカス=フヨウ属なので、フヨウもムクゲも入っちゃいますね💦 咲いていました。
ラベンダー セビリアンブルー(シソ科 ラベンダー属)
6月中旬から咲き始め、咲き進んで枯れて茶色になった部分が見えますね。
❷ 和風エリア
和風庭園を彩る花木と下草系の植物が中心です。
コブシの実ができる頃ですが、ここのコブシは枯れてるようです。ナツツバキとヒメシャラはお花が終わり実になりました。ヤブランが咲き始めていました。ギボウシは8月くらいまで咲き続けます。
ギボウシ 擬宝珠(キジカクシ科 ギボウシ属)
お花も咲いてますが、花茎が長くてよく倒れてます。
ミズヒキ 水引(タデ科 イヌタデ属)
写真を撮るの難しいお花…。さりげなく咲いてるから見落としがちです。ビオ池の近くには斑入りのミズヒキが、洋風エリアには園芸品種っぽい花付きの良いミズヒキがあります。この写真は洋風エリアのミズヒキです。
❸ 果樹見本園 くだもの
果樹見本園のくだものは別にまとめてあるので、そちらをご覧ください。
今年は果実が熟すのも少しはやいようです。6月から咲いてるザクロの花は7月上旬で終了。ビワ・ウメ・スモモ・アンズの果実もなくなりました。キンカンのお花が咲いています(7/27)。
セイヨウヤブイチゴ 西洋藪苺(バラ科 キイチゴ属)
ブラックベリーです。一部、本当に真っ黒に熟してます。かわいい🥰
ブドウ(ブドウ科 ブドウ属)
品種は不明ですが、毎年実がつきます。
観察できるくだもの
❹ 刈込生垣見本園
生垣に使える低木の常緑樹が中心です。
南東の角に、ボケ・トサミズキ・シャリンバイ・ヤエクチナシなどがぐちゃっとまとまっています。ナンテンの実が成長中。
イヌマキ 犬槙(マキ科 マキ属)
イヌマキの実がついていました。秋になったら色が変わって赤と緑になります。
❺ 帰化植物見本園周辺
常時300種類以上の帰化植物が植栽・栽培されている珍しい見本園です。
6月中旬にアサガオの仲間の帰化植物が毎年植えられています。
アサガオ科の植物ではモミジバルコウソウだけ咲いています。7月は帰化植物も開花ラッシュです。
キダチコマツナギ 木立駒繋(マメ科 コマツナギ属)
別名トウコマツナギ、中国原産です。匍匐性のコマツナギと違って、名前の通り木立ち性です。ちなみに萩は3出複葉(葉っぱが3枚1セット)、コマツナギは奇数羽状複葉(葉っぱが5〜13枚くらい並んだ羽根状)です。咲き始めです。
シロバナシナガワハギ 白花品川萩(マメ科 シナガワハギ属)
少し前から咲いています。お花が黄色い方がシナガワハギです。以前は両方ありましたが、今はシロバナシナガワハギばかりが目立ってます。黄色いのどこいった?
オオアワダチソウ 大泡立草(キク科 アキノキリンソウ属)
セイタカアワダチソウより早く咲きます。茎や葉っぱに毛がなくてツルツルしている点で区別できるそうです。とまっているのはモンシロチョウ。
ノラニンジン 野良人参(セリ科 ニンジン属)
この季節になると、帰化植物見本園はノラニンジンの楽園みたいになってます。増えすぎ〜!
❻ 湿性植物見本園周辺
循環型の池の周囲に水生植物を植えています。春からずっと干上がってましたが、ようやく水が流れるようになりました。ザリガニ釣りはできなくなってます。
カボチャ(ウリ科 カボチャ属)
Googleによると西洋カボチャらしいです。ヘタが茶色になったら収穫時だそうです。収穫されて今はありません。
デンジソウ 田字草(デンジソウ科 デンジソウ属)
池から少し外れたプラ舟の中にあります。過去写真です。
シチヘンゲ 七変化:ランタナ(クマツヅラ科 シチヘンゲ属)
【お花の色が変わる】別名ランタナ。黄色→オレンジ→赤へと変化します。帰化植物見本園にはピンク系のものがあります。こちらもいつもお花が咲いてます。
❼ 花木見本園
常時公開のエリアで、花が美しい樹木が中心です。
ネムノキ(合歓木)に少し遅れて、タイサンボクのお花もそろそろ終わりです。モッコクのお花はパッと咲いてすぐに終わってました。ムクロジは小さな実が付いてます。
タイサンボク 大山木(モクレン科 モクレン属)
5月下旬から咲いています。両手を合わせて広げたくらいの大きなお花です。高い場所で咲いてることが多くて、なかなか良い角度で観察できません。この時期は新しい葉に変わるようで落葉も多いです。雌しべの軸(花床)が落ちているのを見かけるようになりました。お花はレモンのような香りがするらしい。
キョウチクトウ(キョウチクトウ科 キョウチクトウ属)
☠️毒があるので注意。そのわりにあちこちで見かけますよね。日陰にあるせいか、毎年花付きが良くないです。
サルスベリ(ミソハギ科 サルスベリ属)
品種によるのか路上ではすでに咲いてるものも見かけますが、木場公園のサルスベリは8月が中心のように思います。
❾ 壁面緑化見本園
壁面を覆うためのつる系植物が中心です。メインはモッコウバラ。
6月から咲いてるホタルブクロがそろそろ終わりそう。
ホタルブクロ 蛍袋(キキョウ科 ホタルブクロ属)
咲き始めと比べると、なんだカサカサと乾燥した質感になってますね。
ギンヨウアカシア周辺
ギンヨウアカシアのエリアです。近くに小さなナチュラリスティックガーデンもどきがあり、ラベンダーが咲いています。
ギンヨウアカシアは豆のさやがぶら下がってます。
ホウキギ 箒木(ヒユ科 バッシア属)
緑色の小さいコキアが並んでます。可愛いですね。
ムラサキゴテン 紫御殿(ツユクサ科 ムラサキツユクサ属)
植えたばかりのムラサキゴテンは、葉の傷みがなくて全体的にきれい。ピンクのお花も咲いてます。
カンナ(カンナ科 カンナ属)
カンナの丘があったのですが、今はほとんどセイバンモロコシの丘になってます。
木場公園内、その他の場所
木場公園の北側には、ヒマラヤスギの並木でシダーローズが拾えたり、生きてる化石のメタセコイアが観察できます。他にもシナノキ、イスノキもお勧め。
7月は果実ができ始める木々が多いです。トチノキ、ヤマボウシ、ナツツバキ、クチナシ、ナンキンハゼの実など。
ヤマモモ 山桃(ヤマモモ科 ヤマモモ属)
一部、赤くなりました。今年は果樹見本園のヤマモモの木には実がついていません。園内の別のヤマモモの木の写真です。
アオギリ 青桐(アオイ科 アオギリ属)
梧桐とも。満開の木と、咲き始めの木があります。反り返ってるのは花びらじゃなく萼だそうです。花びらはなし。地味〜🤭
こんな木の実がなってます
野草
ネジバナ、ヤブガラシもお花の時期ですね。
ネジバナ(ラン科 ネジバナ属)
6月の中下旬くらいからネジバナの季節だそうです。
アオイゴケ(ヒルガオ科 アオイゴケ属)
絨毯みたいに広がっててかわいいです。
木場公園以外のおすすめ
7月で記憶に残ってるのは日比谷公園のユリ、綺麗でした。
ユリ(ユリ科 ユリ属)